【初心者向け】読書会の参加方法は?読書会の種類と当日までの準備も解説
この記事では、初めて読書会に参加する方に向けて参加するための方法を主に解説します。さらに、参加する読書会の種類と、当日楽しむためのおすすめの準備についても解説します。
目次
- 読書会に参加する方法
- イベント予約サイトで申し込む
- 読書会サークル・団体のサイトから申し込む
- 読書会の種類
- 対面かオンラインか
- 課題本があるかないか
- 読書タイムがあるかないか
- 参加人数の上限や下限があるか
- 当日楽しむための事前準備
- 課題本がある場合は、早く読み終わりすぎない
- 読書会で伝えたいことを記録しておく
- 最後に
読書会に参加する方法
イベント予約サイトで申し込む
読書会へ行こう!
「読書会へ行こう!」は読書会だけを集めた申し込みサイトです。
人気の読書会を調べることができます。
以前、読書会に参加した時にお会いした方は、このサイトから申し込んだとおっしゃっていました!
実は、私も読書会を開催予定です!!(露骨な宣伝)
もしご興味があれば下のリンクから見てみてください〜
https://dokusyokai.me/group/827
つなげーと
「つなげーと」は読書会以外のイベントも含まれています。
私の印象としては、新しい友達作りのために使う人が多いイメージです。
peatix(ピーティックス)
peatixも、つなげーとと同様に読書会以外のイベントにも申し込みができるサイトです。つなげーとに比べ、オンライン開催のものが多い印象があります。
読書会サークル・団体のサイトから申し込む
イベントをまとめた予約サイトだけでなく、主催している団体やサークル(?)自身のサイトからも申し込めます。
私が知っている2つを紹介します。
猫町倶楽部
「日本最大級」の読書会コミュニティとのことです。
彩ふ読書会
私が初めて参加した読書会がこの「彩ふ読書会」です。
穏やかな雰囲気で、初めての参加でも優しく迎え入れてくださいました!
私自身で読書会を開くときも、初めての方にも安心して来ていただけるようにしたいと常々思っています。
読書会の種類
参加する前に、自分がこれからどんな種類の読書会に参加するか事前に確認しておくと、心づもりができて少し安心するのではないでしょうか。
私が読書会に参加した経験をもとに、 種類やポイントを紹介します。
対面かオンラインか
読書会には、対面でどこかに集まるものと、Zoomなどのオンラインで実施されるものがあります。
対面の場合は、支払いは現地で現金支払いなのかを確認しておくと当日に慌ててATMに行数に済むと思います。
また、本は電子書籍ではなく紙で持参するほうが、機器の充電器れや通信速度の心配がないと思います。
オンラインの場合は、顔出しは必須なのか、移動しながらの参加はOKなのかなどを申し込みサイトで確認したり問い合わせしておくとよいのではないでしょうか。
課題本があるかないか
読書会は、大きく下の3種類に分けられます。
- 扱う本が決まっている(例:コンビニ人間)
- 扱うテーマが決まっている(例:村上春樹の作品)
- 決まっていない(例:参加者がそれぞれ、好きな本を1~2冊紹介)
これから参加する読書会がどれに当てはまるのかチェックすることをおすすめします。
読書タイムがあるかないか
読書会中に、参加者が静かに自分の本を読む時間があるものと無いものがあります。
「読書会」と名のついたイベントでも、読書の時間がないことがあるので注意しましょう。読書の時間がない(またはかなり短い)場合は、参加前に課題本や自分が紹介する予定の本を一通り読んでおくことをおすすめします。
参加人数の上限や下限があるか
参加人数の上限が決まっている読書会と決まっていない読書会があります。
「自分が申し込みをしたときは、まだ3人しか申し込みしていなかったのに当日参加してみたら30人のイベントだった!」とびっくりしてしまうかもしれません。
参加人数が多い場合は、机が会場に複数あり、それぞれの机に4~6人ずつ座って行われることが多い印象です。
また、イベントによっては「⚪︎人以上の参加者が集まらない場合は開催しません」と書かれている場合ももあります。
参加者の下限や上限は申し込み時にWebサイトでチェックするか、問い合わせてみることおすすめします。
当日楽しむための事前準備
参加申し込みが終わってから当日までの間は、初めての参加の場合は緊張するかもしれません。当日、リラックスして読書会を楽しむために準備できることも最後に解説します。
課題本がある場合は、早く読み終わりすぎない
課題本があり、さらに当日までに本を読んでくることが条件の読書会に参加する場合は、事前に本を購入するか図書館で借りて読むことになると思います。その場合、張り切って早く読み終わりすぎると、参加者の方とお話するときに「あれっ、そんな登場人物いたっけ・・・」「そんなエピソードあったっけ?」と十分に会話を楽しめないかもしれません。読書会が近くなったら読み直すか、または前日に最後まで読みわるくらいのペースで少しづつ読み進めるのがよいかもしれません。
読書会で伝えたいことを記録しておく
読書会で、何をどんなふうに話せばわからないということは、初めて参加する場合はよくあることだと思います。
その場合は、読書中に、気になった箇所に付箋を貼っておいたり、心に残った文章や感想をメモに残しておくと安心できるのではないでしょうか。
読書会中に読書の時間がある場合は、話す時の台本用にメモ帳を持って行ったり、スマホのメモアプリを活用できると思います。
最後に
読書会は初めて参加するときは緊張するかもしれませんが、参加してみたらきっと楽しいはずです!勇気を出して参加してみると、新しい世界が開けるかもしれません。
ぜひ一度、この記事で紹介した読書会で興味のあるものに参加してみはいかがでしょうか!